液体の粘度を振動の変化でキャッチ。
圧電型加速度センサーを使用し、高い分解能を実現。
共振現象を利用した画期的な製品です。
弊社独自のバランス型構造を持つ振動子を採用することで、安定した粘度測定と長期の信頼性を実現しました。
※特許取得済み(日・米・英)
● FEM-1000Vは、プロセスインライン用途のねじれ振動式粘度計です。フランジでタンク、配管に取付けて連続的にかつリアルタイムで粘度・温度が測定出来ます。
● 駆動部に圧電セラミックを使用しているためメインテナンスフリーの粘度計です。
● 粘度センサ部(プローブ)は完全な密閉構造となっており、フランジにて取付ける使用法以外に非防爆タイプはプローブ全体を液中に浸すことも可能です。
● 攪拌されているタンク内や液体の流れている配管に取付け、液体の流動している状態で粘度測定が可能です。
● 防爆タイプは耐圧防爆を取得しており、安心して管理区域内でご使用いただけます。
※海外仕様品については、お問い合わせください。
● 駆動部に圧電セラミックを使用しているためメインテナンスフリーの粘度計です。
● 粘度センサ部(プローブ)は完全な密閉構造となっており、フランジにて取付ける使用法以外に非防爆タイプはプローブ全体を液中に浸すことも可能です。
● 攪拌されているタンク内や液体の流れている配管に取付け、液体の流動している状態で粘度測定が可能です。
● 防爆タイプは耐圧防爆を取得しており、安心して管理区域内でご使用いただけます。
※海外仕様品については、お問い合わせください。
● 粘度測定精度は測定値の±1%以内です。
つまり1mPasであっても800mPasであっても測定精度はその1%以内です。
● プローブは小型・堅牢で防水・防塵構造です。また腐食に強いステンレス製です。
また接液部はすべて溶接されているため、機密性に優れ、洗浄性にも優れております。
● バランス型双方向振動子(特許品)の採用により、プロセス振動の影響を受けずに高精度で粘度測定ができ(測定値±1%)、またプローブは液体の流れ方向に対し上下左右斜めなど何れの方向にでも設置でき高精度の測定が可能です。
また設置時の機械的応力ひずみ等に対する設置調整を必要としておりません。
● 測定値の±1%という高測定精度の測定粘度データは4 - 20mA(アナログ出力)、RS232C(デジタル出力)により外部出力可能です。よって自動化ラインによる生産管理に最適な粘度計です。
● 耐圧防爆適合規格は下記のとおりです。
● 耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、付着防止等液条件に応じてプローブの材質等対応可能です。
● コントローラにはPLL回路(Phased Lock Loop)を採用し、発信周波数は常に振動子の共振周波数と同一に制御されており、振動子の共振周波数が温度などの影響によって変動したときにも正確に粘度を計測します。
つまり1mPasであっても800mPasであっても測定精度はその1%以内です。
● プローブは小型・堅牢で防水・防塵構造です。また腐食に強いステンレス製です。
また接液部はすべて溶接されているため、機密性に優れ、洗浄性にも優れております。
● バランス型双方向振動子(特許品)の採用により、プロセス振動の影響を受けずに高精度で粘度測定ができ(測定値±1%)、またプローブは液体の流れ方向に対し上下左右斜めなど何れの方向にでも設置でき高精度の測定が可能です。
また設置時の機械的応力ひずみ等に対する設置調整を必要としておりません。
● 測定値の±1%という高測定精度の測定粘度データは4 - 20mA(アナログ出力)、RS232C(デジタル出力)により外部出力可能です。よって自動化ラインによる生産管理に最適な粘度計です。
● 耐圧防爆適合規格は下記のとおりです。
シリーズ | プローブ | 耐圧防爆構造 | 型式検定合格番号 |
---|---|---|---|
スレーブコントローラ | |||
FEM-1000V-EXシリーズ | FVM80A-PEXG | ExdⅡCT6 | TC18354 |
FEM-1000-EXSC | ExdⅡBT6 | TC18851 |
● 耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、付着防止等液条件に応じてプローブの材質等対応可能です。
● コントローラにはPLL回路(Phased Lock Loop)を採用し、発信周波数は常に振動子の共振周波数と同一に制御されており、振動子の共振周波数が温度などの影響によって変動したときにも正確に粘度を計測します。
● 各種重合反応、分散の管理
● インク、塗料、各種塗工、成膜の管理
● スラリー、食品等々。
● インク、塗料、各種塗工、成膜の管理
● スラリー、食品等々。
● 粘度検出子の駆動素子に圧電セラミックスを採用しています。
● 振動子ユニットのトーションロッド両先端にある2つの同一慣性質量(駆動部(慣性マス):I1と検出子:I2)を回転方向に振動(振幅運動)させ、粘度検出子に受けた粘性抵抗を上部慣性マスにもうけた各加速度センサにより振幅を測定し粘度に換算する方式です。
● トーションロッドの中央にある共振の節(node:特許取得済)が不動点となり、上下慣性マス(I1,I2)が互いに逆方向に振動します(双方向バランス型振動子)。Nodeがあることによりプローブの取付場所を選ばす、また設置時の機械的応力ひずみ等による設置調整を必要としません。
● トーションロッドはトーションパイプを介してプローブハウジングの底面に溶接結合されており、完全密閉構造となっております。
スケーリングし易いスラリー液体や、強酸、強アルカリ等の液体に有効です。 |
フェルールサイズも各種対応可能です。 |
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食品ライン等の配管に粘度計を取り付ける場合などに活用する方法の一つです。 |
液中に投入された硬い末溶融物等による、傷、曲がり等から検出子を保護する目的で検出子廻りに設置します。ガードは粘度測定には全く影響を与えません。 |
-
圧電セラミックスを駆動源としたバランス型振動子を採用しているためどの方向からも取付可能。
※左図は取り付け例を示すものであり、複数のプローブが必要となるものではありません。
品名 | インライン粘度計 | ||||
---|---|---|---|---|---|
入力種類 | FEM-1000V-ST | ||||
耐圧防爆構造 | プローブ | - | |||
スレーブ/コントローラ | - | ||||
粘度 | 測定範囲 | Lレンジ | 0.50~1000mPa・s | ||
Mレンジ | 10.0~5000mPa・s | ||||
精度 | Lレンジ | 測定値に対して±1% | |||
Mレンジ | 測定値に対して±1% | ||||
繰返し性 | Lレンジ | 測定値に対して±1% | |||
Mレンジ | 測定値に対して±1% | ||||
温度測定範囲 | 0~100℃ | ||||
校正 | 粘度計校正用標準液による比較校正 (JIS Z 8809) | ||||
出力 | 粘度・温度 各4~20mA任意設定出力(出力分解能16bit) およびRS232Cインターフェース出力 |
||||
機器使用環境 | 10~40℃、20~80%RH(接液部を除き 結露なきこと) | ||||
電源 | AC100~240V 50/60Hz | ||||
機器構成 | プローブ型式 | FVM80A-PST | |||
コントローラ型式 | FEM-1000V-STC | ||||
その他 | プローブ⇔コントローラ 接続ケーブル L=5m コントローラ用電源ケーブル L=2.5m |
||||
オプション | - |
品名 | 耐圧防爆型インライン粘度計 | ||
---|---|---|---|
入力種類 | FEM-1000V-EX | ||
耐圧防爆構造 | プローブ | Exd II CT6 | |
スレーブ/コントローラ | Exd II BT6 | ||
粘度 | 測定範囲 | Lレンジ | 0.50~1000mPa・s |
Mレンジ | 10.0~5000mPa・s | ||
精度 | Lレンジ | 測定値に対して±1% | |
Mレンジ | 測定値に対して±1% | ||
繰返し性 | Lレンジ | 測定値に対して±1% | |
Mレンジ | 測定値に対して±1% | ||
温度測定範囲 | 0~100℃ | ||
校正 | 粘度計校正用標準液による比較校正 (JIS Z 8809) | ||
出力 | 粘度・温度 各4~20mA任意設定出力(出力分解能16bit) およびRS232Cインターフェース出力 |
||
機器使用環境 | 10~40℃、20~80%RH(接液部を除き 結露なきこと) | ||
電源 | DC24V | ||
機器構成 | プローブ型式 | FVM80A-PEXG | |
コントローラ型式 | FEM-1000-EXSC(スレーブコントローラ)/ SMC-1000V(マスターコントローラ) |
||
その他 | プローブ直出ケーブル L=5m 耐圧パッキン金具 3個 |
||
オプション | - |